まる3か月かけて、5都市6公演を回るツアー。
ラストスパートの5公演めは、立花心桜さんの地元、名古屋で開催!
同日同会場にて、こころさんの生誕祭もとりおこなわれました。
イベント情報
公演日時
2025年4月12日(土)
18:00 開場 / 18:30 開演
※終演後、特典会あり。
※尾上美月さんは休演です。
会場
SOUND SPACE DIVA(名古屋市中区)
レギュレーション
●全曲撮影可能(動画OK、一眼レフOK)
●特典会 販売アイテム
・各メンバーサイン入りチェキ … 1,000円(デビュー記念キャンペーン価格)
・コメント or 名前入れ券 … 1,000円
・ツアーTシャツ … 4,000円
・公式ペンライト … 3,000円
・公式チェキ帳 … 1,500円
・アクリルスタンド … 1,500円
・すべきみくじ … 1,000円
・宿題チェキ … 3,000円
チケット
Ticket Diveにて発売
・FC先行(優先:抽選販売) 3,500円 ※販売期間:2月1日(土)22:00 ~ 9日(日)23:59
・優先 3,500円
・一般 1,000円
※整理番号順の入場、別途1ドリンクが必要です。
ミニレポート
名古屋市の中心部を南北に貫く久屋大通公園。そこからわずかに東に外れた池田公園沿いに、本日の会場があります。
DIVA=歌姫と名付けられたその内部に足を踏み入れると、いつもの垂れ幕ではなくヴィジョンに映し出されたツアーロゴ! 照明効果もいつもより豪華に演出されていて、さすがは絢爛の街。
全国5都市をめぐってきたこのツアーも、外遊としては今回が最後。あとは本拠地・大阪でのツアーファイナルを残すのみとなりました。
最終公演では尾上美月さんも復帰することとなり、7人バージョンでのパフォーマンスの集大成を存分に披露したのでした。

時は4月、新年度の始まりということもあり、MCの話題は新たな学び舎の門をくぐった3人が中心に。
「まだ高校生になった実感がわかなくて、夢の中にいるみたい。文化祭とか学校行事が楽しみ」と語る立花心桜さんは、奇しくもこの日がお誕生日。本公演の前に開催された生誕祭から引き続き、多くのファンのかたがたの声援を集めていました。
同じくこの春から高校生となった立華有珠さんは、なんと「小学校に戻りたい」という感想。いわく、「小学校でしか出せない給食のあの味……ハヤシライスとかがおいしくて。小学生に戻って、あの味をもっと体験したい」と、独特のハンドサインをまじえて教えてくれました。
そして、大学生活が始まり授業にも何度か参加しているという桜庭帆夏さんはというと、「友達作りが難しくって……。教室の端でおとなしくしてる。声もちっちゃくて、『すべきみ♥めもりー』とぜんぜん真逆! クラスメイトにバレたらヤバい」と、意外な告白。
これに対して、センパイ大学生の岸田雅さん、恋鈴かさねさんからは、「ぜんぜんだいじょうぶだよ」「ひとりで学食とかも、平気で行けちゃうよ」という励まし(?)のことばがかけられましたが……「いい! 学校にお友達いなくても、ここにいるから!」と会場をぐるりと見渡したほのかさん。早く学校でもお友達ができますように。

中盤MCでの話題は、子供のころの思い出。こころさんはお買い物に出かけた際にイチゴを買ってもらえたのがうれしくて、車に飛びこもうとしたときにおでこをしたたかにぶつけてしまった……という記憶を披露。なんとそれが前髪を作るヘアスタイルのきっかけになったのだとか。
小湊わか菜さんは、幼稚園時代にご両親が撮ってくれていたビデオを見返したところ、突然カメラに向きなおって「見ないで!」と叫んだり、参観式の日に教室に入ってくる際にはド派手な行進をしていたり……と、なかなか個性的なお子ちゃまだった模様です。
個性的……といえば、ありすさん。幼稚園のころ、コンサート的なイベントに連れて行ってもらった際、アコーディオンに興味津々でずっとかぶりつきで見ていたのだとか。
立華家のお母様は音楽教育に熱心で、ふわっと口ずさんだ歌でさえ、「そこ、違う!」とメロディを直される……というのが日常。抜群の歌唱力の秘密は、そのあたりにあるのかもしれません。
かくして、ときに真剣に、ときに和気あいあいと進行したステージ。「もう5公演目になっちゃったのがふしぎ」というありすさんの感想は、ファンも含めた全員に共通する思いだったことでしょう。
「今日が7人でステージに立つ最後のツアー。1人足りなくてもフルパワーで魅せられるということを証明したいと思ってきたけど、できたと思う」というかさねさんの自信に満ちた言葉が印象的でした。
なお、本日はこころさんのご家族から矢場とんのひれかつサンドが差し入れされたそう。名古屋には何度もライブに訪れているものの、なかなか自由時間が取れずに名古屋めしをいただく機会がなかったそうですが、今日こそ食べられる!と心から嬉しそうな笑顔がはじけたのでした。