10月13日（日）、Zepp Namba にて、山田菜々さん主催のアイドルイベントが開催！
もちろん、すべきみ。も出演します。
豪華な出演者さんたちに囲まれて、正式デビューを迎える記念すべき日。
3連休のド真ん中は、大阪で決まり！
イベント情報
開催日時
2024年10月13日（日）
11:00 開場 ／ 12:00 開演
ステージパフォーマンス
14:50 ～ 15:20
18:00 ～ 18:10（MC登壇）
特典会
15:35 ～ 17:05
会場
Zepp Namba（大阪市浪速区）
レギュレーション
●特典会 販売アイテム
・各メンバーサイン入りチェキ … 1,000円（プレデビュー記念限定価格）
・コメント or 名前入れ券 … 1,000円
・チェキ券付きランダム生写真（数量限定） … 1,000円
チケット
Tiket Diveにて発売
◆８月27日（火）21:00 ～ 9月3日（火）23:59
● 前方：10,000円（抽選販売）
◆9月4日（水）20:00～
● 前方：10,000円
● 一般：5,000円
● 学生：2,000円
※いずれも1ドリンク別
特別映像
ナナフェスでのデビューに向け、『初めての恋は、夏だった』のMVティザー映像がカウントダウン公開中！
ミニレポート
雨がちな日が続いていた前週から明けて、10月13日の朝はからりと快晴。暑さもいつしか駆けぬけて、気持ちのいい風の吹くなか、大阪・Zepp Namba にキュートな女子が大集合します。
そう、この日こそはナナフェスの開催日。そしてすべきみ。のデビューの日でもあるのです。
定刻の正午を迎えると、山田寿々さん、みんなのたかみちさんを伴って、主催者の山田菜々さんが登場。アイドル愛を熱く語ったのち、「みんながいちばん好きなフェスはー？」 「ナナフェス!!」とコール＆レスポンスでフロアを熱く高めてくれます。
期待がぐっと高まりゆく中、フェスがスタート。次々とステージに現れるアイドルさんたちは、それぞれに輝きを放っていました。およそ20分少々の持ち時間で完成度の高いパフォーマンスを披露し、声援の度合いもどんどん大きくなっていきます。
そんな中、本日正式デビューを迎えるすべての瞬間は君だった。は、7（菜々）週間ぶりのステージに7（菜々）番手で登場。お披露目と同じく、プロデューサー・山田菜々さんのナレーションに導かれてひとりずつ姿を現す様子は、ちょっと幻想的でもありぐっときます。
それぞれの思いを胸にステージに立った8人の仲間たち。デビュー曲「初めての恋は、夏だった」のイントロとともに明転した瞬間、とびきりの笑顔がステージの上に花開きました。
お披露目からの短い期間にオリジナル楽曲も大きく増やし、本日が初披露となった「ひみつ はなし」を含むフルラインナップを熱唱。
前回このステージに立ったときは、緊張で少し委縮していたのかもしれません。今日はそのときとは比べ物にならないくらい、にこやかに、のびやかに、はなやかに舞う姿にたのもしさを感じました。
さらに、日々のボイストレーニングと重ねてきたステージ経験の成果でしょう。歌唱力もぐぐっとアップしていて、8人それぞれの魅力を大きくアピールしていました。
曲間の MC では、正式デビューを迎えた感想……もありつつ、なんといっても二大ニュース（プラスα）が飛び出しました。
まずは12月26日に、初のワンマンライブが決定！ 今年のクリスマスは一夜明けてからが本番です。
そして本日23時、「初めての恋は、夏だった」のMVが公開！ 今日に向けてカウントダウン式に、メンバーひとりひとりをフィーチャーしたショートムービーが TikTok で公開されていましたが、ようやくフルバージョンが登場です。
ところで、恋鈴かさねさんからワンマンライブの告知があった際、「ファンクラブ先行で……」という言葉がありましたが……。
ファ、ファンクラブ!?
かくして、さまざまな興奮と驚きを巻き起こしたステージもあっという間に幕引きの時間を迎えます。あらためて「初めての恋は、夏だった」を披露してステージを後にしたメンバーのみなさんを追うように、ファンも大移動。お楽しみ、特典会のスタートです。
今回もおみちゃんの発声からスタートしたファンとの交流タイムは、各メンバーさんとのチェキ＆おしゃべりを求めて並ぶ人、人、人……。気持ちを伝えあい、楽しく心を通わせる笑顔の輪が、同時多発的に大発生していました。
そして、またしてもおみちゃん列はエンドレス。予定時間も超過してしまい、最後は駆け足ぎみになってしまいましたが、自然体のフレンドリーなおしゃべりがたくさんのファンの心をとりこにしているのが、まざまざとわかるシーンでした。
ナイショですが、おみちゃんはびっくりしたときのリアクションと、ほめられたときの照れ笑いが最高！ ついついサプライズの種を用意してしまうのでした。
さてさて。特典会を急いで切り上げねばならなかったのには理由があります。
幕間ではMCのお三方が登場し、出演者の方々から何組かを呼び込んでちょっとしたインタビュータイムがあったのですが、ここにすべきみ。もお呼ばれしたのでした。
山田菜々さんから成長をほめられつつも、「なんか圧があるのか、ステージ終わったあとハイタッチしようとしたけどメンバーの腰が引けていた」とたかみちさんに暴露される一幕も。さらに菜々さんいわく、「で、結局かさねとはハイタッチできてない」ということで、舞台上で恐縮ハイタッチが交わされたのでした。
また、舞台裏のエピソードとしては、桜庭帆夏さんがお披露目の日に続いて涙をこぼしていたことが話題に。「違うんですよ！ 泣かないぞってがまんしていたのに、スタッフさんが「ほのか、泣かないの？ ん？ 泣かないの？」って言ってくるんですよ!!」と猛抗議で場内をなごませたのでした。
……と、公式にはすべきみ。の本日の香盤はここで終了。
ですが、おみちゃんにはアディショナルタイムが待っていたのです。
今回のフェスの最終枠、プロジェクト・アイ学園さんの登場メンバーに、上見天乃さんがいらっしゃいます。そう、AKB48 Team 8 として活動していた際、同時期に加入した仲間で、同じ九州地区代表ということでとっても仲良しだった、そらのんです。
ということで、おみちゃんの願いが叶い、プロジェクト・アイ学園さんのステージに飛び入り参加。30秒自己紹介などなどの勝ち抜け対決企画に挑戦しつつ、3年ぶりの共演を最高のステージで迎えるというビッグプレゼントを味わったのでした。
―― わずか数時間のあいだに、とってもたくさんの出来事が詰まった日。
この密度の高さは、すべきみ。のポテンシャルと、そして期待のあらわれでしょう。
この日から、一人前のアイドルとしての道を歩き始めた8人。その進む道が、笑顔と喜びに彩られた夢街道でありますように。