すべきみ。4曲目は、ふんわりお散歩気分のアコースティック風ナンバー。
手をつないで歩きだしたくなる、ステキなメロディです。
Song
Review
Lylics
窓からあたたかな陽ざしがそそぐ中、オトナの女性が振り返る、宝箱にしまった恋の記憶。
美しすぎる思い出と、芽吹く生命の対比から、語られる恋人はすでにこの世にいないのかも……とも感じられ、切なさと前向きに生きる気持ちがないまぜとなって心に染み入ります。
Sounds
ヴォーカルではスキャットが、サウンドでは一貫してバックで鳴るベルが良いリズムを演出。立華有珠さんのほんのりハスキーなソロパートが秀逸です。
ゴスペル風にコーラス隊を配し、教会のセットで思い思いの場所に散らばった8人が歌う……。そんなシーンが目に浮かびます。
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『花言葉』が好きな人なら……
「花」つながりで、こちらの1曲を。同じウォーキング・ソングでありながら速度感が違うのは、男性／女性という主人公視点の差かも。